翻訳と辞書
Words near each other
・ 卒塔婆
・ 卒塔婆小町
・ 卒塔婆小町 (戯曲)
・ 卒婚
・ 卒寿
・ 卒後
・ 卒所式
・ 卒族
・ 卒検
・ 卒業
卒業 (1967年の映画)
・ 卒業 (2003年の映画)
・ 卒業 (CHARCOAL FILTERの曲)
・ 卒業 (ZONEの曲)
・ 卒業 (ガガガSPの曲)
・ 卒業 (ゲーム)
・ 卒業 (サーターアンダギーの曲)
・ 卒業 (テレビドラマ)
・ 卒業 (尾崎豊の曲)
・ 卒業 (岡村孝子の曲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

卒業 (1967年の映画) : ミニ英和和英辞書
卒業 (1967年の映画)[そつぎょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

卒業 : [そつぎょう]
  1. (n,vs) graduation 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

卒業 (1967年の映画) : ウィキペディア日本語版
卒業 (1967年の映画)[そつぎょう]

卒業』(そつぎょう、''The Graduate'')は、1967年アメリカ合衆国で制作された青春映画恋愛映画。原作はチャールズ・ウェッブによる同名小説。アメリカン・ニューシネマを代表する作品の一つ。日本では翌1968年(昭和43年)に公開。
テーマ曲は、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」。
== ストーリー ==
大学陸上部のスターで新聞部長でもあったベンジャミンは、卒業を機に帰郷する。友人親戚一同が集った卒業記念パーティー、将来を嘱望される若者に人々は陽気に話しかける。だがベンジャミンは素直に喜べない何かを感じる。将来に対する不安なのか、それとも。パーティーで再会したのは、幼なじみエレーンの母であり、ベンの父親の職業上のパートナーでもあるミスター・ロビンソンのワイフ、ミセス・ロビンソン。卒業記念のプレゼント、赤いアルファロメオ スパイダー・デュエットでミセス・ロビンソンを送ったベンジャミンは、彼女から思わぬ誘惑を受ける。
一度は拒んだベンジャミン。だが目標を失った彼に示された道は他にない。コロンビア大学大学院への進学を前にしたうつろな夏休みが始まる。夜ごとの逢瀬。それでもぬぐい去れない虚無感。彼の憂鬱は晴れない。心配した両親は同時期に帰郷した幼なじみのエレーンをデートに誘えという。一度きりのデートでわざと嫌われるようにし向けるはずが、ベンジャミンはエレーンの一途さに打たれる。
そして二度目のデートを約束してしまう。二度目のデートの当日、約束の場所に来たのはミセス・ロビンソンだった。ミセス・ロビンソンはベンジャミンにエレーンと別れるように迫り、別れないならあなたと交わした情事をエレーンに暴露すると脅す。焦燥したベンジャミンはエレーンに自ら以前話した不倫の相手は、他ならぬあなたの母親と告白する。ショックを受けたエレーンは、詳しい話も聞かずに、ベンジャミンを追い出す。
夏休みは終わろうとしている。
エレーンを忘れられないベンジャミンは、彼女の住む街にアパートを借り、大学に押しかけ、エレーンを追いかける。揺れるエレーンの心。結婚しようという彼の言葉を受け入れかけたある日、しかし、彼女は退学していた。他の男と結婚するのだという。
どうにかして彼女の結婚が執り行われている教会まで駆けつけたベンジャミンは、エレーンと新郎が今まさに誓いの口づけをした場面で叫ぶ。「エレーン、エレーン!」。ベンジャミンへの愛に気づくエレーンはそれに答える。「ベーンッ!」。
ベンジャミンを阻止しようとするミスター・ロビンソン。悪態をつくミセス・ロビンソン。二人は手に手を取って教会を飛び出す。
バスの後部座席に腰掛けた二人は、エレーンの花嫁姿という格好に衆人環視を受けながら、どこかへと旅立っていく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「卒業 (1967年の映画)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.